No Programming, No Life

プログラミング関連の話題や雑記

TEXTBLOCKのテスト

ええと、恒例になってきたUWSCのv4.0新機能のテストですが
今回はTEXTBLOCKのテストです。例によってヘルプの引用から。


v4.0cヘルプより抜粋

<複数行文字列の定義>
 // 複数行にわたる文字列を変数として定義します 
 TEXTBLOCK 定義名
    文字列..........
    文字列..........
 ENDTEXTBLOCK

こんな感じで複数行の文字列を定義できるみたいです。早速試してみました。


試したソース

TEXTBLOCK multiLineString
ここが
□複数
□□文字列の
□□□内容
□□□□だよ〜〜ん
ENDTEXTBLOCK

PRINT multiLineString

※□は実際は全角スペース


出力結果

ここが
□複数
□□文字列の
□□□内容
□□□□だよ〜〜ん

期待通りの結果が得られました。
これってPHPとかPerlのヒアドキュメントみたいな感じですよね。
使える時が来たら使ってみようかな。


ただ、この複数行の文字列変数に文字列を代入しようとして

multiLineString = multiLineString + "<#CR>□□□□□ほよ〜〜ん"

こんな行を追加してみたら怒られました。

Uスクリプト:変数には値を代入できません
X行目:MULTILINESTRING = MULTILINESTRING + "<#CR>□□□□□ほよ〜〜ん"

どうやら変数じゃなくて定数として扱われているみたいですね。