なんとなくScalaをはじめてみる
Augmented Reality World -拡張現実- 開発言語の話題 Ruby / Groovy / Scala
を見ていて、Groovyの次はScalaだ的なことが書いてあったので、多言語への挑戦だ*1!ということで、Groovyの次はScalaあたりに手をつけてみる。
ここやここによると、GroovyやJRubyと同じく、JavaVM上で動き、JDKは流用できるとのこと。全てはオブジェクトで、クロージャなんかもある。ただ、Javaと同じく動的型付けの路線を貫いているらしい。
まあ、何はともあれ、現在の最新版を本家からダウンロードしてきて*2、Tutorialを見ながら早速試してみました。
とりあえずHello, World
HelloWorld.scala
object HelloWorld { def main(args: Array[String]) { println("Hello, world!") } }
実行するには、まずコンパイルする必要があるんですね。
>scalac HelloWorld.scala
これで、HelloWorld.class と HelloWorld$.class ファイルが出来上がり。クラスファイルそのまま作っちゃうんだ。
実行結果
>scala HelloWorld
Hello, world!
まだ、文法とかぜんぜん見てないけど、とりあえずこれで実行環境は完成。
時間を見て、勉強していきたい。