エディタ再入門【vi編】(その1)
第1回目。ということでまずはインストールから。
インストール手順
簡単ですね。
早速開始!
右も左も分からないので、まずは適当な入門サイトを読み漁って覚えた知識を書いていく。
Vimの特徴であるモード
Vimにはモードという概念があって、それが他のエディタと一線を画している点である。
モードにはノーマルモード、挿入モード、ビジュアルモード、コマンドラインモードの4つがある。
ノーマルモード
起動した直後はノーマルモードになっているようです。他のモードからノーマルモードに戻ってくるには「Esc」キーを押すことにより可能みたいです。ニュートラルはノーマルモードってことですね。このモードでは主にカーソルの移動や、文章の削除を行います。
挿入モード
ノーマルモード中に「i」や「a」を押すと挿入モードに移行します。このモードでは文字を書き込むことができるようです。ノーマルモードに戻るには「Esc」キーを押します。
ビジュアルモード
ノーマルモード中に「v」や「V」や「Ctrl + v」を押すとビジュアルモードに移行します。このモードで移動を行うと移動した分だけ文章を選択できるらしいです。ノーマルモードに戻るには「Esc」キーを押します。
起動と終了
とりあえず、起動と終了を。
起動
Windowsなので、gvim.exeのアイコンをダブルクリックします。
終了
「:q」と入力して、「Enter」キーを押します。
ファイルが変更されていると、
E37: 最後の変更が保存されていません (! を追加で変更を放棄)
というメッセージが表示されるので、指示に素直にしたがって
「:q!」
とすれば終了できます。変更は放棄されます。
今回はここまで!