No Programming, No Life

プログラミング関連の話題や雑記

ヘルプ再考

新しくアプリケーションをPCにインストールして作業を開始するといった場面では、長年の経験と勘だけで操作してしまっているのが現状です。まあ、ある意味ヘルプとか操作方法を見なくても操作できるくらい使いやすいアプリケーションってことで、それはそれで素晴らしいのですが、逆に考えてみた場合、ちょっともったいないことをしているのではないか?と気づいた。


ヘルプファイルはアプリケーションの作者がそのアプリケーションについての機能の説明を余すところなく書き連ねた文書であるため、とりあえず読んでおくことで、そのアプリケーションのエッセンスが伝わってくるのではないだろうか。全部読むのが大変だったら、ひとまず目次だけとか。目次を読むだけでも全体像が見渡せて一気に理解度が高まる効果がある。


更に、ヘルプの文章を見ておくことで、今後自分がアプリケーションを作成した際にどういった構成で文章を組み立てればよいかの参考になり、結果として効率的なドキュメント作成のスキルアップにつながる。


そんな気がする。