Groovyのヒアドキュメントで改行取り消し
Groovyでヒアドキュメントを使って結果をprintなんかで表示させたいような場合がある。
だけど、print文があるせいで、1列目から文字を文字列を書けないので、下のような残念な記述をせざるをえなくなった経験はないだろうか。
print """名前 : ${name} ふりがな : ${furigana} """
これだと、せっかくの見たまんまで記述できるというヒアドキュメントの利点が失われてしまう。
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そこで、改行を止めるには「\」を使えばいいみたい。ちなみに${furigana}の後の改行は入っているため、printlnではなくprintを使っている。
print """\ 名前 : ${name} ふりがな : ${furigana} """
出力結果(最初の1行に改行が入らない)
名前 : fumo
ふりがな : ふも