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実録 SEの履歴書 (技評SE新書 006)

実録 SEの履歴書 (技評SE新書 006)

実録SEの履歴書という書籍を購入しざーーっと読んでみた。
SEとして3年と数ヶ月突っ走ってきたが、
自分はこの先SEとしてどのようにやっていきたいかを
考えるいいきっかけとなったように思う。


印象に残っているもの箇条書き。

  • 英語は大事
  • 人との繋がりをもとめてイベントなどに参加する
  • デバッグ作業はうまく動かないものを直してちゃんとする作業


英語で仕様を読むのが他の人の考え方のフィルタのかかった記事
などを読むよりよっぽどいい、みたいな意見があったり、
最新技術の英語が日本語に翻訳されるまで1年ぐらいかかる
みたいな意見を読んでいると、私も英語をすらすら扱えるように
なりたくなりますね。


また、人との繋がりについては、人の転機にはいつも一緒にいる
人とは違う人が関係しているっていう意見があったのですが、
まさにその通りだと思いました。自分にとっても相手にとっても
刺激となるような関係の人と出会えるよう、情報を発信していく
ことが大切なんだなと思いました。


あとは、デバッグのような再構成の作業はやっぱり楽しいものだ。
という自分と同じ意見の人がいたのがうれしく思いました。
生まれ変わって新しくすることが、私も結構好きなようです。


せっかく読んだので、これからのSEライフに生かしていけるよう
頑張ろうかなっと。